久々子湖【くぐしこ】
周囲7.0km 最大水深3.0m 面積1.25km2
この湖は、南北に長く汽水湖になっていますが、海に少し接しているので満潮時には日本海から海水が逆流し、塩水にもなります。
またここは昭和43年に開かれた第13回福井国体を始め、美浜町民レガッタ(毎年)、全日本社会人選手権、全国中学校選抜ボート大会(10年間継続)等の漕艇会場となっています。
日向湖【ひるがこ】
周囲3.6km 最大水深38m 面積3.45km2
この湖は、湖口が日本海につながっており、完全な塩水湖で魚類は海のものばかりで、クロダイ、ボラ、イワシなどが捕れます。
またハマチ、フグ、タイなどの養殖場としても活用されています。
釣堀もあり、釣りも楽しむ事が出来ます。
三方湖【みかたこ】
周囲9.6km 最大水深2.5m 面積3.45km2
この湖は、五湖の内ただ一つの完全淡水湖です。コイ、フナ、モロコ、エビ、ワカサギ、ウナギが捕れます。冬から春にかけては、伝統漁法「たたき網漁」が行われます。また、ヨシ、ヒシなどの水生・湿生植物も生息します。
水月湖【すいげつこ】
周囲9.85km 最大水深34m 面積4.06km2
この湖は五湖の内最も大きく、三方湖とは瀬戸口で、久々子湖とは掘割りの浦見川で結ばれ、日向湖とは嵯峨隧道でつながっています。海水と真水の半々の汽水湖です。
菅湖【すがこ】
周囲4.2km 最大水深14.5m 面積0.95km2
この湖は五湖の内一番小さな湖で、水月湖と同じ汽水湖です。周辺では、オジロワシ、オオワシ、カモ類など多くの野鳥が観察されます。
三方五湖の一つ水月湖が世界から注目
水月湖の湖底土から気候変動が8万年〜10万年前の状況が分かると(前回までの調査で約16000年の状況であった)世界に水月湖と南米ベネズエラカリアコ海盆の2箇所しかないそうです。
水月湖には直接流れ込む河川がなく湖底周辺の地形も急斜面も浅瀬もなく波や洪水などで湖底土が乱されず積もったままの状態で保存されている。
※水深が34m湖底71.5m 約100m掘り進めた調査

積もった土は1年に一枚の縞模様があるそうです。
それで雨が多かった年であるとか過去に起こった大地震の状況も判明する。
現在 大地震は2500年に1回という数字が考えられるそうです。
調査結果は2008年頃だそうです。
※水月湖底土の学術ボーリング調査(2006年7月3日〜8月上旬)

イギリス、ニューカッスル大学地理学教室助教授 中川毅